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創作御庭番弍拾番(自キャラ)設定
表の顔
名前:一二三 四五六
(ヒフミ ジゴロー)
年齢:30代
職業:建設業作業員(配管工、溶接工)
血液型:A+(両親不明につき鑑定結果により)
身長:168cm
体重:85kg
趣味:ツーリング
愛車:カワサキVULCAN2000
裏の顔
御庭番衆弍拾番
先代(育ての親)より継承(高齢の為)
一二三四五六は捨て子であり、生まれ持った特性と異能により生きながらえていたところを、御庭番衆をしていた先代に拾われる。
幼き頃より感情の起伏が激しく、それは正に幾つもの人格が入れ替わっているかの如くだった。
それ故に名付けられたのが「一二三 四五六」
6つの人格(の、ようなもの)を確認した為。(後に本当に人格が変わることが確認される)
名付け親(先代)のネーミングセンスが皆無だった為、「この子の人格(?)は何人いるのか……一二三四五六(ひぃふぅみぃよぉいつむぅ)………6人かぁ、よし!一二三 四五六だな!」
学校には行っておらず、先代の指導や屋敷に出入りする人達の協力を得て、最低限の学はある
先代は、修羅の国における製鐵所の会長であり任務の帰りに、異能を使う少年を見かけ、能力と性格から野放しにしたままだと危険だと判断し、保護しながら、御庭番としての心を指導していた
捨て子であり、目標が先代しか居なかった為、やりたい事も無く、先代を真似していたところ、口癖が「人生此れ即ち博打也」となる。(先代が博打打ちだった)
常に賽子を所持していて、何かあればすぐに賽子を転がし、その目によって行動を決める癖がある。
道徳感が欠落していて、良い悪いもよく分からない。
ただ、先代からは「他者の事を顧みず、己が欲望を優先するは悪ぞ」と言われ、それだけは守り、それのみが判断基準。
弍拾番を襲名後も、本部や御頭からの司令がない限りはシ事をしない。
戦闘服は有るものの、めんどくさがって仕事で使っている作業着のまま任に当たることが多く、よく怒られる。
仕事をしてる時が普段だからと、普段着も作業着。
当人曰く「慣れていて1番動きやすいし落ち着くから」との事。
人格には其々番号が割り当てられ、それと同時に別名も付けられた。
人格への命名には、先代は関わっていない(ネーミングセンスが皆無過ぎて関わらせてもらえなかった)
人格の名前は以下の通り(一つの身体を共有してる感じ?)
1番 夜魅(よみ)
2番 愛巳(あみ)
3番 賽 (さい)
4番 刹那(せつな)
5番 聖虎(きよとら)
6番 満月(みつき)
虛月(こげつ)封印されている
性格
夜魅=寡黙。兎に角面倒くさがりで、基本的には他者に対して無関心。他者との関わりを避けようとする。口癖は「………メンドクセ」。それでも、役目は果たそうとする。一人称は自分。
愛巳=捨て子だったせいか、食べ物への執着が強く、食事の邪魔をされたり、自分の食糧を奪われると激昂する。マニキュアを塗るのが好きで、俗に言う「オネェ」の様な感じ。一人称はあたし。口癖は「あら?食べていいのかしら?」
賽=何も無ければ1番まとも。日常生活ではだいたいの事を賽がこなす。ただし、とても怒りっぽく些細な事でキレ散らかす。そうならない為に、常に小規模の怒り状態となって抑えている。博徒。一人称は私。戦闘時には俺。口癖は「………やれやれだ」キレた時はとても口が悪くなる。
刹那=比較的寡黙な方で、喋る速度は遅い。好意をもった相手に意地悪をしたくなるやつの対極の極限版。好きな人に対しては、とことん喜んでもらえる方法を考え実行するが、敵に対しては相手がしてほしくない事を喜んでする。好きだからこそして欲しいことが分かる様に、それを逆手に取りされたくない事を見抜く事ができる。一人称はボク。口癖は「君……素敵だね…」
聖虎=かなりの楽天家で喋り好き。楽しむことが全てであり絶対。楽しむ事を邪魔されたり、玩具を奪われたりすると唐突にテンションが下がり、無言で襲いかかる。敵の事も玩具としてしか認識せず、弄ぶような闘い方をする。一人称はわたぁし。口癖は「さぁさ!!遊びましょう!!」
満月=比較的大人しく、従順な態度であるが、欲が強く、なんでも欲しがる。良いも悪いも酸いも甘いも、喜びも苦しみも、全てを欲しがる。一人称はワタシ。口癖は「それ、いただいてもいいでしょうか?」
虛月=根暗、自己肯定感が低すぎて、妬みがち。他者を巻き込んでの暴走等で危険視され、先代により封印される。一人称は僕。口癖は「僕なんか………」
賽の目の1番 怠惰の夜魅(ヨミ) 能力「隔離空間」「操り人形」
賽の目の2番 貪食の愛巳(アミ) 能力「悪食」「自身喰い(オートファジー)」
賽の目の3番 憤怒の賽(サイ) 能力「武具製造」
賽の目の4番 愛欲の刹那(セツナ) 能力「一夜の愛欲(one night love)」「一方通行の愛(one way love)」
賽の目の5番 傲慢の聖虎(キヨトラ) 能力「因果逆転」
賽の目の6番 強欲の満月(ミツキ) 能力「心眼」「水面写し」
封印されている。嫉妬の虛月(コゲツ) 能力「超回復」「ブラック・ジャック・ザ・リッパー」
装備品
黒龍の装
特殊な素材で作られた破損しない武具
壊れないと言うだけで、ダメージは通すと言う残念な仕様
着用者の能力に頼りきった衣装
シ事兼用作業着
その辺の作業着屋で買った服。
動きやすく、比較的丈夫。
もちろん戦闘には向かない。
丁半の壺、賽子
夜魅の能力「隔離空間」
能力を発動させながら歩いた空間を切り離し、空間の外側に居る他者に認知させなくする
かなりの面倒くさがりな夜魅だが、能力の為に仕方なく歩く
その為、ターゲットに気付かれないように広範囲を歩き周る必要がある
夜魅の1番嫌う行動を伴うため、能力が発動してしまえば解く術は無い(夜魅以外には)
普段は安眠用にばかり使っている
壱の武器
「自動人形〜オートマトン〜」
夜魅の代わりに標的を追い回し、仕留めるまで止まらない
隔離空間の中でしか行動が出来ない為、普段は使えない
最大で2体まで動かす事が出来る
見た目は夜魅とほぼ同じだが、顔が動物の被り物になっているのですぐに分かる(うしとかえる)
自動人形を使用時は両手又は片手が使えなくなる
愛巳の能力
「悪食」
無機物有機物、無害有害関係無く、全てのものを食べ、消化吸収する事ができる。その際、食事以外の行動はほぼ行う事が出来ない
捨て子であったため、生き延びる為に発現した能力
「自身喰い(オートファジー)」
常に空腹に襲われ発狂寸前になる事で、身体能力を飛躍的に向上させる。しかし、発狂してしまうと敵味方関係無く襲いかかり食べようとしてしまう。ギリギリのラインを保つ為に、自身の身体に蓄えたエネルギーを使う。これが尽きると発狂する。
愛巳の武器
「虎鋏」
設置型の罠
開いた口の中に踏み込むと、勢いよく閉じて対象を負傷させる。時折鎖などで繋ぎ、投擲武器としても使用される。
「カランビットナイフ」
三日月型の小振なナイフ
引っ掛けたり切り裂くのに適している
愛巳の性格上、敵を獲物と認識し、動きを封じる為に足の腱を切り、抵抗出来ないように腕の腱を切り、助けを呼ばないように声帯を潰す
そして鮮度を保ちつつ安全な場所に持ち運び、解体して食す
賽の能力
「武具製造」
金属製の武具を作り出す事が出来る。手から離れると数秒で消える為、仲間に渡して使わせたり、投擲には向かない。金棒のような物を好んで作り使用する。賽の河原の鬼をモチーフにしている。
「博縛戻爆【ばくし】」
相手に博打を持ちかけそれの答え次第で発動する能力。賽子を一つ転がし「1」が出れば更生のチャンスが与えられる。脳や心臓、その他臓器を細い鎖で縛り、罪を犯せば鎖が締めつけられ臓器を破壊する。1以外が出ればその場で処される。正に、1か8(いちかばち)かの賭けである。
賽の武器
「金棒」
文字通り金属製の棒。自分の能力で生み出す為、破損や紛失、強奪の心配が無く使える。
「鎖」
緊縛したり殴打する際に使われる
また、他の武器と併用することで、攻撃範囲を広げたりする(鎖鎌等)
刹那の能力
「一夜の愛欲(one night love)」
触れた相手の体液(汗や血液等)を摂取する事で、対象者の傷を癒す事が出来る。
ただ、それを悪用しかしない為、他のメンバーにはよく思われていない。
仲間に対して「ボクは愛する女(ひと)の傷しか癒してあげたくないから、君達は医療班の所に行くといい」と言う態度を取り、敵には「あぁ…痛いよね?痛いよね?だけど我慢してね一瞬我慢すればいいから(それが無限に続くだけなんだけどね……と思いつつ、縛りつけた敵の生爪を剥いだり、ノコギリの様なもので身体を刻み、その都度治癒する)夜にしか使えない。
「一方通行の愛(one way love)」
手で直接触れた相手の情報を読み取る事ができる。されたい事されたく無い事。その他諸々。故に普段はポケットに手を入れたままにしていて、直接触れないようにしている。
他人の感情を読み取る為に、能力に頼りすぎていることを自覚していて、仲間や好きな人と過ごす際はポケットに手を入れていて無闇に能力が発動しないようにしている。
刹那の武器
「睡眠香」
特殊な配合により作られたお香。甘く優しい香りで、この煙を吸うと数秒のうちに寝てしまう。寝ている対象を縛り、私有地内の防音室に閉じ込める。その後のことは想像したくない。
「工具」
ペンチやノコギリ、ハンマーなど、ありふれた工具。「熱烈な愛を伝える為」に使用される。使っているところは想像したくはない。
聖虎の能力
「因果逆転」
行動から結果が生まれるのでは無く、既に結果が出来上がったところに行動を起こす。
例えば「鉄砲を狙って撃ったら当たった」行動⇨結果
「当たっている。鉄砲を撃ったから」結果⇨行動
なので、攻撃を受けない為には、攻撃モーションそのものを阻害するしかない。
発動条件として、対象を目視している必要がある。
聖虎の武器
「裏ルートで手に入れた銃器」
狙撃銃や散弾銃、短筒などの銃器を使用する。能力を使い、対象者にギリギリで当たらないところに着弾させ弄ぶ。飽きた場合、頭や心臓などの致命傷となる部位に当て終了させる。
満月の能力
「心眼」
見たい物を見れる能力。自分を中心として半径20km以内の全てが対象。ただし、能力発動中は動く事が出来ない。喋ることは可能。運んでもらえれば移動は可能。疲れるので長くは使えず、能力解除後は眼精疲労で視界はボヤけ眠くなりやすい。
「水面写し」
心眼で見ている物を、水面に映し出し仲間と情報を共有する事が出来る。自身は動けないので、水の中に入る必要があるため、それなりの水量と面積が必要。着衣のまま入水するので、よく風邪をひく。
満月の武器(?)
「浮き輪」
水面写し発動中に溺れない為に使用される。殺傷能力は皆無で、拳で殴った方が遥かに強い。
「石油ストーブとティーセット」
水面写し解除後に、濡れたままだと風邪をひくので、暖を取るためのセット。消耗品の管理には抜かりはない。フルーツティーを好んで飲む。
虛月の能力
「超回復」
捨て子だった為、野生児化しており、その際の負傷は死活問題だったため、なんとか生き延びようとして発現した能力、些細な傷から致命傷まで瞬時に治してしまう。ただし、その都度ストレスが溜まり、極限まで溜まった際に暴走してしまう。
「ブラック・ジャック・ザ・リッパー」
ストレスが限界になった際に発動する能力
一〜六までの能力を使用できるようになり、発散されるまで無差別に暴れ尽くす。身体能力も飛躍的に上がり、手に負えなくなる。落ち着きかけた隙を。先代の弍拾番と弍拾壱番に取り押さえられ、あまりにも危険だと判断され二人によって封印された
その時の封印が首元の南京錠であり、解錠の鍵は後の弍拾壱番「永遠 心白」に引き継がれた。
補足
先代に拾われた頃には既に異能が発現しており、野生児だったところを保護される。
保護から数年後人並みの知識と最低限の道徳感を備え、先代弍拾番の任務に同行するようになる。
その際に幾度も超回復を繰り返した為暴走。そこに居合わせた弍拾壱番と先代により人格ごと封印される。
近所付き合いもそれなりにあり、年頃の近かった女の子と姉弟のように育ち、将来は結婚するのでは?と、周りから言われるほど仲は良かった(その頃のジゴローが唯一気を許していた異性)
ジゴローが成人(推定)を迎える頃、先代弍拾番と弍拾壱番との三人で任務にあたっていた際、戦闘区内に入って来てしまった永遠 心白を敵の攻撃から庇い、重傷を負ってしまう(超回復は封印されていたため、治癒されない)。
その際に現世での記憶の大半(拾われて数年以降)の記憶を失い、前世の記憶が蘇る。
前世では大切な人を守りきれず、無念のままに死んでしまい、次世では必ず護ると誓った。
前世の大切な人と永遠 心白の姿を重ね、復帰以降は心白の事を護るようになった。
仲が良かった女の子の事はすっかり記憶から消えてしまっていたため、任務から戻ったジゴローを心配そうに出迎えた女性への一言は「………あんた……誰だ?」だった。(この時この女性には出先で事故にあったと伝えられていた)
事の次第を全て伝えられなかった為(女性が部外者だったから)出先で通行人を助けようとして飛び出し代わりに車と衝突したと伝えた。それを聞いた女性はショックを受けたのか、フラフラとした足取りでどこかへと歩いて行き、その後女性の姿を見た者はいない。
この時の戦闘をきっかけに、御庭番を継ぐ事となる心白だったが、別の任務での戦闘中に暴走「狂化」してしまい、先代弍拾番と弍拾壱番、ジゴローによって取り押さえられ、ジゴローの協力(吸血させる)により、心白は平常心を取り戻す。
これらがきっかけとなり、それぞれが代がわりする際に【先代弍拾壱番は、ジゴローに心白への協力を求め】、【先代弍拾番は、心白へ封印の鍵を託す】
こうして現在に至る

#創作現代御庭番衆
月の満ち欠け一つ
星々の点滅二つ
三つ明鏡止水映し出す
満月の夜に舞う白い華、闇夜にぽつりと白い闇
桜吹雪が夜に散る、白き衣の吸血姫
「永久に華やぐ、白き心こそ永遠に―――――。」
その姿泡沫に消ゆる前に、せめてアナタニトドケタイ―――――。
キャラクター名:永遠心白(トワコハク)
性別:女声
年齢:不詳(成人済み)
序列:弐拾壱番
一人称:うち
服装:真っ白な和装束
通り名:雪原の妖精、白夜の天使、白き闇
二人称:○○はん、あんさん、あんた
髪色:白
目の色:深紅
武器:刀・扇・爪・双剣
好きなもの:歌
嫌いなもの:不義、嘘
趣味:ハンドメイド、料理
特技:一二三の人格を間違えないで唯一判別できること
人の感情の移り変わりを敏感感知できる
運が良く、賭け事に負けない
《永遠心白とは?》
永遠心白はとても天真爛漫で表情もコロコロ回るような女性
愛情が深く、一度愛したらとことん愛し続け、相手への理解を深めるための努力を怠らず、色んな形で愛情表現をしようとする。 その方法は手作りや異能の使用など方法は様々
心白の姿は御庭番衆のなかでもひと際目立つ「白」を体現したような存在
北の地にいる御庭番なので装束も真っ白で、闇に紛れることはできないが
雪吹きすさぶ中に身を隠し、相手の死角から攻撃を当てることは造作もない
その装束はどこに行っても変わらずのため、御庭番の中でも白といえばあの子よね?
と、印象付けられていて、本人も褒められているようで満更ではない様子
姿そのものが幻想的な様から、実は妖精か天使なのでは?と噂されていることも
先代が仲が良かったのもあり、弐拾番と共に任務にあたることが多い
ある事件から能力が暴走してしまい、無差別に人の血を欲し暴れまわることがあったが
皆の助けもあり、事なきを得た。
そんな心白も弐拾壱番を襲名した際に、もっと広い世界を見たいという事から旅を始める。
任務にあたりつつ、歌を歌い歩く、心白のステージには雪が降っていることから
雪國の「ソメイヨシノ」と呼ばれている。
歌姫ソメイヨシノの名前はそこから来ており、旅をしながら歌を歌い
たまにテレビなどにも出演しながら御庭番の仕事をしている。
ファンの間では雪の妖精などと呼ばれているらしい。
御庭番の仕事では闇の中を駆ける白い影から「白夜の天使」や「白い闇」などと呼ばれ
雪が降った場所に立っている姿を見て「雪女」や「雪國の妖精」などと呼ぶ人もいる
能力壱:「吸血衝動&狂化」
三日に一回は絶対【吸血衝動】に襲われる。
この吸血衝動を放っておくと、六日以内に【狂化】してしまう。
過去に封印術込みで長期間絶えたことがあったが、その反動も大きいものだった。
【狂化】すると無制限に大気中の自然エネルギーを吸収し、【妖力】に変え身に纏い始める
その形は段々尾の形を取り始め、最終的には九本になる。
真っ白な【妖力】を纏うその姿はまるで白銀の狐のようで尾が増えるほどに理性が飛んでいく
過去に一度九尾になったことがあったが、その時は父親、母親に加えて、先代弐拾番と現代弐拾番によって事なきを得たという。
現段階ではコントロールできず、今は現弐拾番が暴走しないよう努めている。
もう一つの条件として、感情の爆発「怒り」「悲しみ」の感情が爆発し制御が効かなくなった時にも
【狂化】することがある。大切な人を傷つけられる苦しみや悲しみは、心白にとって一番の痛みになる。
「痛みを知らんもんは、痛みを語る資格はないわなぁ…お前もこの痛みしりや?」
能力弐:「吸血鬼化」
先祖返りを行った際に獲得した異能。
身体能力、敏捷性、筋力、暗視能力などさまざまのものが向上し、夜に対応する能力に変化。
爪や牙も鋭く尖り、爪は紅き斬撃を生み出し、唾液は媚薬効果を生み円滑に吸血行為を行う。
その代わり、色素が欠乏し昼間の外を歩けなくなった。
所謂アルビノというもので、陽の光を浴びただけで火傷をし、強い光を目に入れれば失明する可能性もある。
真っ白な姿で闇の中を戦う姿をみてこう呼ばれる「白き闇、白夜の天使」と
能力参:「血界術」
母親が巫女だったので結界術を継ごうとしたが、術に適合できずに使えなかった。
先祖返りの吸血鬼化を行ったことにより、【血界術】として変化を遂げた。
自己の血を術式に組み込むことで結界や封印術を可能にする
下記に書き記した【雪華繚乱】は、【雪月花】と【血界術】を組み合わせた混合技
能力肆:「呪歌」
これは心白に元々あった異能の力。
心白の歌には幼い頃から不思議な力があり春の歌を歌えば、雪原でも緑が芽吹いた
今では歌う歌によって異次元の現象を起こすこともある。
他には【呪歌】の届く範囲であれば味方の身体能力や精神力を強化したり
異能を強化することもできる
強化の為の【呪歌】を歌うときは、心白はその場から動けない。
強化の度合いは参段階あり、三日月・半月・満月となる。
歌い始めてから1分ごとに段階が上がり3分で最大強化を迎える、その間歌を何があっても止めてはいけない。
【呪歌】の中にはあの世とこの世を繋ぐものがあり、迷える魂を黄泉に送ることができる。
能力伍:「吸血」
この吸血行為には制限があり、異性でなければ吸血することができない。
吸血を行う事で一時的に吸血した相手の力を使うことができるようになる。
吸血鬼としての能力も向上し、飛躍的な身体能力が向上。
敵を感知する瞳力を持ち、暗闇で迷うことなく敵に向かっていける。
本人あまり吸血行為が好きなわけではないのと、異性にしかできないという事でいまは弐拾番が吸血行為に付き合ってくれている。
能力陸:「雪月花(せつげっか)」
この能力は呪歌と同じく元々心白に備わっていた異能。
氷や水を司る能力。現段階で氷や水を操るもので心白の右に出るものはいない。
温度や形状も自由自在であり、天気でいえば雨や雪を降らせることができる。
戦闘においては氷で分身を作ったり、幻影を作ったり
血界術と組み合わせて術式を展開しての遠隔攻撃など、多種多様な攻撃をすることが可能。
本人曰く「そない遠くからやなく、直接シたいけどなぁ…?」との事で
武器に冷気を纏わせたり、氷の斬撃を出したりと、近距離戦で使う事も多くある。
能力漆:「開錠と施錠」
これは先代弐拾番から譲り受けた術具。
一二三の中にある危険なのものを封印している鍵を預かっている。
先代曰く、「絶対必要な時が来る、その時はお嬢さん、あいつを頼む」との事だった。
能力捌:「朔夜、月瞳(さくのよつきのひとみ)
病に侵されている部分や、毒素など、「わるいもの」を見極める瞳術。
常時使えないわけじゃないが、通常時は感知できる程度。
吸血鬼強化状態にて真価を発揮する能力。
能力玖:
特殊技:特殊技の基本は【血界術】と【雪月花】の組み合わせで発動する
「雪華繚乱(せっかりょうらん)」
血界封印術を空中に無数に展開し、その中に氷の力を封じておく
それを敵に向けて一斉に総射する対軍用術式。
触れた相手を貫いた後、氷で凍らせ拘束する。
当たらなかった槍は雨となって降り注ぎ、濡れた相手を雨を通して冷気で凍らせる
「水龍降臨(すいりゅうこうりん)」
大気中の水分を龍として具現化させ使役する。
同時に3体まで操ることができ、相手を倒すまで追い続ける。
「雪華咲、水月(ゆきのはなさくみずのつき)」
雪を降らせ幻想的な空間を作り、相手を惑わす幻影を作る。
降り落ち地面に積もった雪を、相手が油断しているうちに水に変化させ、操り水球の中に閉じ込める。
雪の華が舞い散り水球が月に見えることから名前が付けられた拘束術。
「朧月、泡沫の夢」
この【朧月、泡沫の夢】は、心白の最終手段の技で、使った後はかなり衰弱してしまう。
半年の間は毎日吸血衝動に侵されることになり、それを怠れば【狂化】してしまう。
それも普通のものとは比較にならないレベルで進行が早く、手遅れになる場合も。
一定の範囲内で血界を貼り、その中のみを絶対零度空間とする。
自然エネルギーを己に極限まで集めそれを翼として具現化、その姿純白の天使
その翼から発せられる冷気が絶対零度に到達し、どのような大きさの相手だとしても血界内であれば逃がさない。
血界内を水で見たし、それをそのまま凍らせる。儚くも美しい夢のような一瞬。
自分を犠牲にして発動するので本人はあまり使いたがらない。
弍拾〜弍拾壱: チーム
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