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#創作現代御庭番衆 【名前】辻之 安寿(つじの あんじゅ)【性別】男性【年齢】29歳【序列】拾壱番(11番)…カトリックにおいて11月は"死者の月"であり、死者の魂に祈りを捧げる習慣がある。【一人称】私、せんせい【二人称】あなた、○○さん【身長】176cm【職業】神父(新人司祭)…カトリック系の幼稚園の先生【服装】ゴシック系修道服風(アレンジ)+ロザリオ【髪色、目の色】紫ベースの黒髪、紫瞳【武器】鞭【好きなもの】ドーナツ【嫌いなもの】虫【趣味、特技】絵本の読み聞かせ、寝落ち【彼の抱える罪】キリシタンでありながら同性愛者であること。(彼は罪を自認し、戦っている)
【能力① 無償の愛】自身の体力を犠牲にして仲間の体力回復、身体能力増強を行うことができる。ただし、相手の素肌(部位はどこでも良い)に触れた経験がないと効果は現れない。触れたことのある時間が長いほど、より多く力を分け与えることができる。相手との親密度で変わる。しかし、自身の回復は行うことができず、体力が尽きたら猛烈な眠気が襲い、3日は目覚めることができない。(イエスが死後3日で復活することより)使うタイミングと配分が難しい能力。
【能力②  赦しの秘跡(懺悔)と神のご加護】自身の犯した罪を叫びながら攻撃すると自身の攻撃、防御スキルが上がる。どんな些細な罪でも良いが、仮に「○○さんのプリンを勝手に食べました!」などが露呈するため、あとから少し人間関係が拗れる。神は赦してくれても人間は許してくれないらしい。
【能力③  安寿の"選び"】能力の由来は"神の選び"命を奪われた相手に対して発動できる。自殺者は対象外全身が死後硬直してしまう前であれば1度だけ蘇生を試みることができる。成功確率は50%……というのも、能力を発動された相手が"安寿に選ばれた特別な存在である事"を自覚できないといけないため。蘇生後に成功しても、体力面、能力面は生前より力が半分ほどになってしまう。この能力は事前に相手に知られていては全く効果がないため、秘密にしており、安寿の独断で行わないといけない、且つ、使う相手と場所を選ぶ、秘密裏に行われる禁忌的能力である。(=カトリックにおいて死は辛いことではないので)場合によっては他人に"死ぬより辛い人生"を歩ませてしまう危険性や、悪用できる可能性もある。
【性格】普段は大雑把で雑。割とズボラで飽き性。物腰柔らかく穏やかな口調なので、最初は丁寧な印象を与えるが、本質は面倒くさがり。靴下左右バラバラでも気にしないタイプ。しかしお祈りは欠かすことはない。協調性がないわけではないが、この性格のせいで、真面目なタイプの人間からは割と苛立たれがち。
後述するが、カトリック系の家系で育った。カトリック系の司祭は25歳以上の独身男性のみ。幼い頃から染み付いた教えは彼の価値観の形成に影響している。「隣人を愛せよ」という教えにならい、彼自身人の好き嫌いはなく、全員を※愛せると本気で思っている。(※愛の定義は定かではない)
「関係性としては父、私はそう認識していますが、実際に血は繋がっていません。だって、カトリックの司祭は結婚できませんし、生涯独身が決まりなんです。」
【備考】安寿が拾われた教会は江戸時代にキリシタン戦国大名によって大切にされていた場所である。変わった名前だが、彼自身は純日本人である。御庭番衆の拾壱番。11はキリスト数字では「罪、違犯、不均整」を表す。(ユダが去った後11使徒になったことから)→本人は少し気にいている。タトゥの場所は左腕。宗教上、神様が唯一無二の存在であり、その他の存在を偶像崇拝する事は許されていないため、"御頭"のことは仕事仲間としての気持ちはあるが、決して信仰の対象ではない。
【備考2】安寿が拾われたのはカトリック系の教会。過去にキリスト禁教令が発令され、壊されたことがあるので現在は再建をされたもの。=現在は附属幼稚園が併設されている。当時はキリシタン大名が処刑されたり、バテレン追放令のせいで宣教師との関係が途絶えたりなど波乱の絶えない歴史を刻んできた。都から離れたところに逃げ、長い間ずっと身をひそめていた。その間ずっと隠れキリシタンとしてひっそりと信仰を深めていた。明治32年(1899年) 「神仏道以外の宣教宣布並堂宇会堂に関する規定が明治政府に認められてから、ようやく表立って活動ができるようになった。
モーセの十戒(神の十戒)に基づけば"殺しは禁物"だが、相手が百鬼夜行となれば話は別。自身の信仰、基準に基づいた彼の正義を守るために御庭番衆としての勤めを果たしている。自分が、欲と罪に塗れた人間であることを自覚しており、戦闘の前後は特に念入りにお祈りをすることが多い。
その一方、心のどこかで神への信仰心と、現在自分の置かれた"御庭番"としての振る舞いのギャップに思い悩むことも多々ある。"みんなでしあわせ"になるために、自分がやるべきこと、できることを日々模索しているが、主観でしか正義を語れないことに関してすごく不安と苛立ちを感じている。「え〜っと、そうですねえ、せんせいは………あ、……すみません……いつもの癖で……つい、……幼稚園の先生をしているもので………///」
辻之 安寿 戦闘スキル(防御/攻撃)
①隣人愛(アガペー)(防御スキル)  ◎安寿が戦闘に入る前、もしくは戦闘中に"主の祈り"を唱えることにより"神のご加護"を受けられる防御スキル。"敵から与えられるダメージ"を多少軽減できる。(個人の能力により差があり。)安寿単体でも、仲間にも適用可能。※安寿はもともと戦闘に不向きのため、敵との実力差が大きいと、【能力① 無償の愛】と併用し、相手のサポートに回ることも多い。
②愛の鞭(攻撃スキル)◎鞭に打たれた敵の中でも、悪(彼らの正義)になりきれない者は罪の意識に苛まれ、その場で跪いてしまう。※→安寿の鞭は、数度打っただけでは敵を殺せない。だが、百鬼夜行に成り果てたばかり〜……などの"能力の弱い敵"の中には、自責の念に駆られてその場で自傷・自害してしまう者もいる。……※攻撃スキルの高い方が攻撃しやすい隙を作る。
【能力②  赦しの秘跡(懺悔)と神のご加護】と併用すると攻撃力増加。しかし、悪(彼らの正義)に染まり切った者には効力が薄く、隙を作りづらい。
「正義や悪なんて、誰も定義づけられない。ひとつの物語でも視点が違えば変わるでしょう。だから皆、自分の信じる正義を貫こうとするんですよ、きっと。……もちろん、私もね。」
「あっ、まだ夜のお祈りが済んでないです…待ってくださぁい」
「いやですねえ、私は"みんな"が"しあわせ"になれると嬉しいなって思っているんですよ、……ほんとうに。だからこうして戦うんじゃないですかぁ、ね?」

拾.〜拾壱: チーム
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