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・東雲 沙羅(しののめ さら) 旧姓 : 双樹 沙羅(ふたき さら)仕事時 : 蒼珠(そうじゅ)
<人物>性別:女一人称:私性格:朗らかで温厚。甘味好き。 人と対話する時は敬語を基本としているが、 感情が昂ると崩れる。
・刀等の扱いが得意。・屋敷にくる猫や動物達のお世話が密かな楽しみ。・隠れ特技:庭の落ち葉で絶品の焼き芋を作る🍠
(裏設)母を目の前で亡くした時、あまりの絶望に自分の中に小さな闇(裏人格)が生まれる。幼い沙羅では心を保てなく、無意識に記憶に封をしてしまう。その時、闇の部分も記憶と一緒に封じられ物心つくまでは東雲家の人々を本当の父・兄のように慕い平穏に過ごす。戦闘時、名前を変えているのは裏人格を自覚した為。旧姓である双樹をもじって蒼珠とつけた。
<経緯> 父の存在は不明であったが、温柔敦厚な母と2人で慎ましく暮らしていた。沙羅にとって優しく慈愛に満ち溢れた母と一緒にいられることが何よりも幸せだった。
いつものように母と出かけていたある日、大災害【表向きには災害として処理されているが、当時10歳だった柊吾が両親の惨殺により目覚めた異能が暴発し周囲にいた人々を巻き込んだ事件】にあい、母を亡くす。死者多数の壊滅的であった現場の唯一の生き残りが沙羅(当時5歳)である。
天涯孤独の身となった沙羅はその後、先代零番(零番祖父)に引き取られ養子となり、柊吾と義兄妹となった。(事件当初の記憶は自身の心を保つ為、本人が無意識に封印したようで覚えていないまま育っていく)元々は普通の一般人であったが、先代零番に柊吾と供に鍛えられたお陰で御庭番としての仕事をこなすことができている。
<平常時>主に東雲家の栄養バランスを守り、家事・雑務をこなしながら、各メンバーがこなした依頼の最終報告を受け、報告書としてまとめ東雲家の蔵にて管理をしている。
母が亡くなった事件の真相を知るため、物事ついた時から異能についての情報を集め、密かに研究も行っている…今は閉ざされている真実を求めて…
記憶を思い出す度に秘めてる闇もまた同じく現れていく。その為、闘い過ぎると自身に秘めた闇の部分の抑えが効かなくなり語彙が荒くなる。自身に巣食う闇の部分にうっすら気づいているため、御庭番の仕事は積極的にせず仕事時は名前を変えて行動している。
尚、零番は沙羅の母親を殺したことを覚えている沙羅は物心ついた頃に零番の異能のせいで母親が死んだことを知る。その後、沙羅には一緒に暮らしてきた兄と敵としての兄の二面に心が揺れ動き葛藤する…。

東雲 雪乃性別:女性 年齢:32歳
零番の妻。
自分なりの正義を信じ、貫き通す信念を持つ弁護士。正義感が非常に強く、困った人を放っておけない故、仕事に熱が入り、ついつい時間を忘れてしまうこともある。弁護依頼は自分の眼で善悪を見分け、仕事を選ぶ。
自分に正直かつ自由であり、さばさばした大雑把な性格。時間の無駄を嫌い、計画の元仕事を遂行したい人間であり、家庭を持ちながらも家のことは義妹の沙羅に一任している。実家は由緒正しき家系であり、お嬢様気質な部分がある。
異能力は持ち合わせていないが、合気道4段を取得している他、夫の影響で少林拳を少々嗜んでおり、自身の護身は勿論、周囲の人物を護れる程度の腕は持ち合わせている。
外番 東雲家: チーム
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